ITエンジニアの働き方って？

ITエンジニアとは、
情報技術を用いて、システムやソフトウェアなどの
設計・開発・運用を行う技術者のこと。

ひとことで『ITエンジニア』と言っても、
いくつかの働き方があるのをご存知でしょうか？
「ITエンジニアって、実際はどこでどんな仕事をするの？」
と疑問をお持ちの方は、以下参考にしてみてください！

①SES(System Engineering Service)

外部企業に派遣をされて特定のIT関連業務を行う仕事です。
ITエンジニア未経験者の場合は、こちらの働き方がほとんどです。
いきなりシステム開発に携わることは難しいため、
お客様先で、特定の業務をこなしながら、ITスキルを磨いていきます。

初回の研修はもちろん、自分のレベルにあった業務を行いながら、
イチからITエンジニアとして育成をしてくれる企業が多いです！
「何かを作り出す」というより、
「お客様先にITスキルを提供する」イメージです！

②受託開発

クライアント企業の発注を受けてシステムを作る仕事です。
派遣先での業務もあるため、その点ではSESと似ていますが、
特定の業務を行うだけでなく、クライアントの希望を聞きながら
新しいシステムやソフトウェアなどの成果物を納品していきます。

基本的なITスキルを身に着けている方は、
経験の幅を広げられるチャンスが多くあります！
自社サービスの開発ではないため、
１つのサービスに長く関わることは難しいですが、
クライアントやプロジェクトによって
幅広い業界や領域に関われるのがメリットです！

③自社のサービス開発

何かの開発経験が必須となることが多いですが、
自社サービスに携われるため、社員として裁量を持って活躍できます。

また、１つのサービスに
企画から運用まで長く関われることもメリットの１つです！
企画やマーケティングなどの、
より上流部分に携われるチャンスがあります！

④個人事業主として独立する

スキルさえあれば、
勤務時間や給与、仕事内容を自分で決められますが、
仕事を自分で獲得しなければならない点や、
エンジニアとしての業務以外に
経理や財務などを行う必要があります。

―――
いかがでしょうか？
今回はITエンジニアの働き方をまとめてみましたが、想像はできましたか？
ひとことでITエンジニアと言っても働き方が異なりますし、
スキルや経験によってキャリアアップをしていくことが可能です。
未経験からITエンジニアになりたいとお考えの方は、
まずはSES事業を展開している企業の選考を受けてみましょう！