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営業職への転職!BtoBとBtoCどちらを選ぶべき?
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- 働き方
2024.01.11
営業職への転職!BtoBとBtoCどちらを選ぶべき?
転職を考えている方の中には、
未経験から『営業職』へチャレンジしたいと思う方も多いはず。
ただ、『営業』と一口に言っても、
様々なスタイルがあることはご存じでしょうか?
新しいキャリアを始めるにあたり、
どのような営業スタイルを選択するかによって、
今後のキャリアが変わってきます。
そこで今回は、
代表的な『BtoBの営業』と『BtoCの営業』の2つについて、
それぞれのメリットなどについて解説していきます💡
営業職に興味のある方は必見です!
BtoBとBtoCの営業とは?
BtoBはBusiness to Businessの略で、
いわゆる「法人向け営業」のことを指し、
BtoCはBusiness to Customarの略で、
いわゆる「個人向け営業」を指します。
企業に営業をするか、個人に営業をするか、
という違いのほか、
「決済を行う人」や「決済までの期間」、「交渉する場面」などが異なります。
それぞれのメリットとは?
BtoBのメリット
◎クライアントのニーズがわかりやすい
クライアントのニーズのほとんどが
「コストを削減したい」「効率性を上げたい」など、
わかりやすいケースが多いです。
そのニーズに自社のサービスを当て込み、提案していくことができます。
◎経営者層に直接アプローチできる
BtoBの営業の場合は、
何らかの決定権か、それに近いものを持っている経営層や、
部長クラスの方と商談ができる可能性が高いです。
そのため、レベルの高い話を吸収できることが多いでしょう。
BtoCのメリット
◎認知度が高い企業が多い
個人のクライアントと取引を行っているため、
広告等で営業するサービスや商品を
広く知られていることが多く、
営業しやすいケースが多いです。
◎成果が実感しやすい
エンドユーザーと関わる機会が多いため、
生の声を耳にする機会が多く、
成果を感じやすいでしょう。
ぶっちゃけどちらを選ぶべき?
未経験から営業職にチャレンジし、
その後もどんどんキャリアを積み上げていきたいと
考えている方が多いと思います。
どちらにもメリットとデメリットがあるので、
一概には言えませんが、BtoBの営業を経験しておくと、
今後のキャリアの幅は広がってくると考えられます。
営業職に限らず、様々な職種の応募条件として、
「法人営業の経験者」と設定している企業もあります。
法人営業を経験している方は、
クライアントとの関係を構築し、長く継続してきたことや、
的確で細かな情報収集等の経験により、
あらゆる転職先を選択できるでしょう。
ただBtoCの営業の経験でも、
経験のアピールによっては、
遜色なく様々な職種にチャレンジ可能です!
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企業の認知度や商材によって営業の難易度は異なりますが、
今後どのようなキャリアを積んでいきたいのか考えることによって
どのような営業スタイルを選ぶと良いかは変わるでしょう。
双方のメリットとデメリットをしっかりと把握した上で、
どのようなキャリアチェンジをするかを決めましょう。