Owen Column
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雇用形態「派遣社員」派遣社員で働くメリットとデメリット
- 働き方
2022.05.13
雇用形態「派遣社員」派遣社員で働くメリットとデメリット
雇用形態が「派遣社員」の求人を見たことがあると思いますが、
正社員と派遣社員の違いってなんだろう、派遣社員ってダメなのかな?と思ったことありませんか?
そこで今回は、派遣社員で働くメリットとデメリットについてご紹介したいと思います。
派遣社員で働くメリット
・プライベートの時間が取りやすい
・業務内容が決まっている
・未経験でも取り組める仕事が多い
・相談できる人がいる
・プライベートの時間が取りやすい
正社員と違い、残業等はほとんどないケースが多いです。
決められた業務を決められた時間で取り組むため、プライベートの時間が取りやすい働き方が可能です。
・業務内容が決まっている
業務内容以上のことを原則しないのが派遣社員です。
雇用される際に業務内容が明確化されており、それ以上のことは依頼されません。
そのため、仕事の内容が複雑化しないのが魅力です。
・未経験でも取り組める仕事が多い
派遣社員の場合、継続的な業務より短期的な業務の方が多いです。
業務内容は説明に手間がかからず、すぐに依頼出来る事務的な内容(簡単なデータ入力等)が多く、
未経験の方でも仕事に就きやすいです。
・相談できる人がいる
仕事の悩みや不安を現場の上司に話すことも、派遣会社に話すことも可能です。
契約の更新や新たな派遣先の選定などの今後のキャリアについても派遣会社と相談しながら決めていくことが可能です。
派遣社員で働くデメリット
・期間が定められている
・給料が上がりにくい
・スキルアップがしにくい
・期間が定められている
派遣社員の場合、1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月など、期間が定められた契約が基本です。
期間が定められている場合、期間が満了となったらそのまま継続するか、
退職となり次の仕事を探さなければならなくなります。
どれだけ長く勤めることができても上限が3年と法律で定められているため
長期的な就業は難しくなっております。
・給料が上がりにくい
決まった業務を決まった給料で取り組むため、給料は上がりにくいです。
・スキルアップがしにくい
決まった業務に取り組むため、業務に慣れることは出来てもスキルアップは難しいのが現状です。
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今回は、派遣社員のメリットとデメリットをご紹介させていただきました。
正社員より派遣社員の方が良い点もあれば、逆に正社員の方が良いと感じる点もあるかと思います。
働き方は多様化しており、どちらが良いかは自分次第なので、
是非自分に合った働き方で就職先を探してみてはいかがでしょうか。