逆質問って何のため？何を聞けば正解なの？

面接の最後には、
多くの場合「何か質問はありますか？」と聞かれますよね！！
「聞くことなくない？」
「良い質問が思い浮かばない、、、」
「質問で変な事聞けないしな」
などと感じている方が多いのではないでしょうか？

しかし逆質問には、
『自分のことを面接官に印象づける』という重要な役割があるのです💡

今回は、あなたの評価をアップさせる逆質問のポイントをご紹介していきます！！

逆質問って何のため？

『逆質問』はほとんどの面接で聞かれますが、
ただの質問タイムではありません！
あくまでも『面接』ですので、面接官はあなたのこんな所を見ています。

・志望度が高いのか

面接官は「この人は本気で入社したいのか？」を確認しているので、
「入社したらどのようなキャリアアップがあるのか？」
「会社の長期的なビジョンとは？」
など、入社後の自分をイメージして質問をしてみると良いでしょう。
なるべく具体的な逆質問をすることが大切です。

・コミュニケーション能力を見る

コミュニケーション能力はどんな職種にも必要です。
面接対策をしている『準備した答え』だけでなく、
あなたの本来持っているコミュニケーション能力を見られているでしょう。

・質問力を知りたい

相手の話をよく聞いていないと質問はできません。
『質問する力』は仕事をする上で重要なため、
面接の流れに沿った質問や、
面接官からされた話の深掘りをして質問すると良いでしょう！

逆質問でアピールするためには？

逆質問は聞きたいことを聞くだけでなく、
自分自身をアピールするチャンスでもあります！
以下のようなポイントで考えてみると
逆質問で面接官にアピールができるでしょう
以下のようなポイントで考えてみると効果的かも！

・会社との相性や志望度の高さ

・私は営業職として個人で結果を残していきたいと考えていますが、
チームワークも重視していきたいと考えていますが可能ですか？

・自分の長所や強みをアピールしたいとき

・◯◯の資格を取得しているのですが、御社の仕事で活かすことはできますか？
・これまで、未経験でも地道に努力して頑張ってきましたが、
御社で活躍するために、今の自分がさらに努力すべき点はありますか？
・毎月必ずノルマを達成していましたが、御社ではどのようにノルマを設定しているのでしょうか？
・私はコミュニケーションが好きなので、他部署の人と関係を築いていきたいと考えているのですが、
御社では、そういった交流などありますか？

・実際に働くイメージがつく質問

・今担当している仕事は会社にとって、どのような役割を果たしていますか？
・何人くらいのチームで仕事していますか？
・仕事をしていて、楽しいと思ったことやつらいと思ったことを教えてください！
・今までの中で最も達成感を感じたエピソードを教えてください！
・1日の仕事の流れを知りたいです！

NGな逆質問って？

・特にありません

会社に対する興味や関心が薄いと判断されてしまう可能性があります。
そのため避けた方が良いでしょう。
何かしら質問するようにしてください。

・調べればわかる内容

会社のサイトや求人票に掲載されている内容を聞くと、
準備不足に思われてしまうため、基本的にはNGです。
詳しく聞きたい場合は、
「サイトに記載があったのですが、」
と前置きをしましょう！

・面接官がすでに話した内容

一度話してもらったにも関わらず、繰り返し質問をすると
話を聞いていないと判断されてしまいます。

・福利厚生だけに関する内容

転職理由が給与や待遇面だったとしても、
面接の場面で給与や待遇ばかり聞くことは
面接官に良い印象を与えない場合があります。
逆質問で条件面に関する質問内容ばかりになるのは避けましょう。

特にありませんはマイナス評価？

質問する事でアピールにつながる逆質問ができるのが理想ですが、
本番の面接では緊張してしまい、
とっさに答えられない場面もあるかもしれません。
そんなときは、ただ「特にありません」と答えるのではなく、、、

「十分にご説明をいただきましたので、特に質問はございません。
お話をお聞きして、ますます御社へ入社したい気持ちが強くなりました！」
と伝えた方が、好印象です！

もし頭が真っ白になったら、、、？

緊張で準備していたことを忘れてしまうこともありますよね。
その場合は、
「一生懸命頑張りますので、よろしくお願いします！！」
と、とにかく誠意だけでも伝えてみたり、
「先ほどいただいた◯◯についての質問で
伝え忘れてしまったのですが、付け足してもよろしいでしょうか？」
と面接内で伝えきれなかった内容を伝えるのも、
面接官に印象を残すには効果的です💡

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いかがでしたでしょうか？
逆質問は、企業のリアルを直接聞くことができる機会であると同時に、
自分をアピールできる絶好のチャンスでもあります！

質問内容は事前にある程度準備しておくことで、
面接官の印象に残すこともできますよ！！！