社会人基礎力とは？～社会人が習得すべき3つの能力について～

社会人基礎力とは？

『社会人基礎力』は、様々な人と仕事を行っていくうえで基盤となる力のことです💡
2006年に経済産業省によって提唱され、３つの要素で構成されています！

人生100年時代といわれるようになった今、ますます重要度が高まっているこの力。
内容はよく知らないというあなた！
社会で活躍するためにも一度チェックしてみては？

◆前に踏み出す力（アクション）

「一歩前に踏み出し、失敗しても粘り強く取り組む力」のことを言います。
指示されることを待つのではなく、
物事を能動的に捉え、自ら行動できるようになる力が求められます！
目的意識をもってゴールを目指すことは、
どのような仕事でも求められる姿勢ですので
失敗を恐れずに取り組んでいきましょう！

◆考え抜く力（シンキング）

「疑問を持ち考え抜く力」のことを指します。
論理的に答えを出すだけではなく、
自ら課題提起して解決のためのシナリオを描く「自律的な思考力」が求められます。
課題を見つけたら周囲に問題提起し、
十分に納得するまで考え抜いて解決のプロセスを導き出します。
この繰り返しが、自律的な思考力を高めることに繋がっていきます。

◆チームで働く力（チームワーク）

「多様な人々と共に、目標に向けて協力する力」を指し、
グループ内の協調性にとどまらず、
多様な人々との繋がりや協働を生み出す力が求められます！
個人で大きな成果をあげようとしても、
1人でできることには限界がありますが、
多様な人と協働できれば、大きな成果を生み出すことが可能になります♪
相手の意見や立場を尊重し、
目標に向けて協力し合える力を磨くことが求められます。

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いかがでしたか？
今回ご紹介した「社会人基礎力」は、
どのような仕事においても必要となる能力です。
これらの力がついてくると、
仕事をスムーズに進めることはもちろん、チームのコミュニケーションも良好になります。
自分の能力を把握し、改善や学習に取組むことで、社会人基礎力を向上させていきましょう！！