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昇給・昇格・昇進の違いとは?

  • 働き方

2023.12.07

昇給・昇格・昇進の違いとは?

昇給・昇格・昇進の違いとは?

求人票を見ているとよく目にする
「昇給」「昇格」「昇進」という言葉。
同じ意味に捉えがちですが、
実は少しずつ意味が違うのです!

細かい部分ですが、
しっかりと理解しておきましょう!

「昇給」とは?

昇給は、給料が上がることを意味します。
個人の実績や貢献度、勤続年数などに応じて、
1年に数回程度、定期的に評価されるのが一般的です。
ポジションや職務内容に大きな変化は伴わないことがほとんどです。

また、企業の判断で、
社員全員の基本給を一定の割合で、
一律に底上げをする「ベースアップ」という形で
給料が上がることがありますが、
これは厳密には昇給に含まれません。

「昇進」とは?

昇進は、社内での役職が上がる時に使われます。
一般社員から主任への昇進や、
課長から部長への昇進などが
イメージしやすいかと思います。

昇進には昇給や昇格を含むことがありますが、
これに加えて、職務の範囲や規模が拡大し、
より幅広い管理責任を伴うことが一般的です。

「昇格」とは?

「職能資格制度」を導入している企業で
等級が上がることを意味します。

「職能資格制度」は、
社員を1級、2級などの等級付けをし、
その等級によって評価を決める制度です。

昇格しても役職が変わらない場合もありますし、
昇進しても等級は変わらない場合など、
昇格と昇進が連動しない場合もあります。

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これらの言葉を知っておくことで、
求人票をきちんと理解できたり、
自信のキャリアにおいて適切な目標設定ができるでしょう✊

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