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施工管理職で内定をもらうためには?
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2023.03.27
施工管理職で内定をもらうためには?
施工管理職は、
資格がなかったとしてもサポート役として職に就けたり、
働きながら国家資格の取得を目指せる職種です。
転職活動をしている方の中には、
「手に職をつけて長くできる仕事がしたい」と考え、
施工管理職を目指している方もいるのではないでしょうか?
未経験の方が施工管理職の選考を突破するためには、
何が必要で、どんなことをアピールすると良いのでしょうか?
今回は、
「施工管理職」選考突破のポイントをお伝えします!
志望動機
未経験の方の場合、
面接官は「なぜ施工管理職を目指すのか」を尋ねることが多いです。
自分なりの言葉で、施工管理職への熱意を伝えることがポイントです!
・人々の生活に欠かせない建設物に携わることで、やりがいを感じて仕事がしたい
・サポート役として、ものづくりに関わりたい
・施工管理技士の資格を取得し、長く活躍していきたい
など、
『施工管理職を目指す理由』と『将来的な目標』
を伝えられると良いでしょう。
業界の平均年齢が高いことや、
今後の需要が高い業界でもあるため、
熱意が伝われば、未経験からでもチャレンジできるでしょう!
また、他社で経験している場合は、
「給与が少ない」といったネガティブな転職理由より、
「キャリアアップのためにより大きなプロジェクトに携わりたい」
といったポジティブな転職理由に言い換えると、好印象になりますよ◎
やりがい
・大きなプロジェクトに携われる可能性がある
全国的に展開をしている企業に入社すると、
ビルやマンション、商業施設などの
大きなプロジェクトに携われることがあります。
誰もが知っている建物の建設の携わったり、
道路や河川などのインフラ建設も行うため、
みんなの生活を支える仕事とも言え、
なくてはならない職業と言えるでしょう!
・達成感を得られる
施工が終わると得られる達成感も、施工管理のやりがいでしょう。
1件のプロジェクトは数か月から年単位にも及びます。
その分、終わった時には解放感を味わえる上、
目に見えるものとして残るため、
大きな達成感を感じられるでしょう。
アピールできるスキル
・コミュニケーション能力
さまざまな年齢の、多くの人と関わる職種のため、
業務を円滑に進めるために、
コミュニケーション能力が必要な場面が多くあります。
自分の強みについて聞かれた場合は、
具体的なエピソードとともに、
コミュニケーション能力をどう活かせるかをアピールすると良いでしょう!
・リーダーシップ、マネジメント力
現場全体を気にしながら、
プロジェクトを進めていくための『リーダーシップ力』や、
作業の進み具合を管理するための『マネジメント力』
が必要になります。
今までの経験で身につけた能力があれば、
アピールすると良いでしょう!
・臨機応変さ
作業に期日が決まっていても、
少しの遅れやトラブルが生じてしまうことも。
そのため、トラブルに対して柔軟に対応する力が必要になります。
『冷静に状況把握をして対応できる』ことが、
活躍するポイントになります。
自己アピールで、柔軟な対応について話せると、グッと内定が近づくかも。
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いかがでしょうか?
必要な職業ながら、高齢化が加速しているため、
未経験からチャレンジしやすく、ステップアップも叶えられる職です。
志望動機では、
施工管理についてやりがいや達成感といった
ポジティブな理由をつけられると良いでしょう。
応募先がどのようなプロジェクトに関わっているのかを理解した上で、
志望動機を作ってくださいね!