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会食時に失敗しないテーブルマナー【和食編】

  • ビジネスマナー

2023.11.15

会食時に失敗しないテーブルマナー【和食編】

会食時に失敗しないテーブルマナー【和食編】

会社間の付き合いで会食が増えてくるこの時期ですが、
マナーに不安を感じている方も多いのではないでしょうか?

普段行かないようなお店の場合もあり、
どんな料理が出てくるのか、
テーブルマナーは間違えていないか、
不安になりますよね。

そんなあなたのために
今回は【和食】のテーブルマナーをご紹介していきます!
これを読めばきっと自信を持って
会食に参加ができるはず~✊

おしぼりの使い方

おしぼりは手を拭くためのものです。
顔や口を拭くのはタブーなので注意しましょう!
おしぼりは出されたらすぐに手を拭き、
使い終わったら、
拭いた部分を内側にたたんで元の位置に戻しましょう✨

懐紙の使い方

懐紙とは、ティッシュのように扱う紙のことです。
水滴や口元の汚れを拭く際に使います!
そのほか、コースターにしたり食べ残しを隠したり、
さまざまな使い方ができます✨

食べる順番

先付け・お通し

先付け・お通しとは、最初に出される前菜のことです。
椀や小鉢で提供された場合は、
器を持ち上げて、いただきましょう😊
また、串物の場合は、
箸で押さえて串を引き抜いてから食べると良いでしょう!

吸い物

蓋がついている場合は、
目上の人が先に蓋を取るまで手をつけないのがマナー
と言われています。

また、貝類が入っている場合は、
身を食べ終わった後の貝殻を外に出さずに
お椀の中に入れたままいただきましょう。

向付け

向付けとは、お造り・お刺身のことです♡
盛り付けを崩さないよう、
手前のものからいただきましょう。
複数の魚が出された場合は、
味が淡白な白身魚や貝類から食べ始め、
赤身魚は最後にいただくと良いでしょう!

焼き物

焼き物とは、メインの料理となる
「尾頭付きの魚や海老など」を指します。
焼き魚は中骨に沿って身に箸を入れ、頭の後ろから食べていきます。
尾びれ側から食べたり、ひっくり返したりするのはタブーです。
海老や貝料理などはお箸だけで食べるのが難しいため、
手を使っても大丈夫ですよ◎

揚げ物

揚げ物は、主に天ぷらのことを指します。
盛り付けを崩さずに手前のものからいただきましょう!
天つゆでいただく際は、
衣が崩れないように一口ずつ天つゆにつけましょう。
また天つゆの器を手に取り、
つゆがたれないように注意が必要です!

蒸し物

蒸し物とは、茶碗蒸しや酒蒸しのことです。
こちらも手前からいただくことと、
音を立てないことがポイントです✊

ごはん・止め椀・香の物

止め椀とは、主に味噌汁やすまし汁のこと、
香の物は、漬物を指します。
ごはん・止め椀・香の物はセットで出されることが多いです。
この3点は「最後の料理」であることを意味しているので、
これ以降のお酒の追加注文は控えた方が良いでしょう。

水菓子・甘物

最後に、水菓子や和菓子などの
デザートが出されることがあります。
一緒に抹茶が出された場合は、
まずは和菓子からいただき、
その後に抹茶を飲むのがマナーです!

―――――――――――――――

もし料理が一度に運ばれてきた場合は、
味の薄いものから、濃いものへと
食べて進めていきましょう!

食事のマナーは難しいと感じるところも多いですが、
会食の機会が多い方は、
少しずつ覚えていきましょう✊

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