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面接時によく聞かれる質問とは?
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2023.01.06
面接時によく聞かれる質問とは?
面接では必ずと言って良いほど聞かれる「5つの質問」があります!
初めての面接前で不安な方もいるかと思うので
今回は必ず押さえておきたい質問と対策をご紹介していきます!
合わせて「なぜどの企業も同じ質問をするのか?」も
説明していきますので、ポイントを把握して
自分に合った回答を準備していきましょう!
① 自己紹介
面接の一番最初に聞かれるのがこの自己紹介。
第一印象はとても重要ですので、しっかりと準備をしておきましょう!
【聞かれる理由】
自己紹介を求められる理由は、
「応募者について知りたい」、「話しやすくするため」といったことが挙げられます。
最初に尋ねられることが多く、第一印象に関わるため油断禁物です。
【ポイント】
・1~3分ほどでまとめる
→短すぎるのも長すぎるのもNGです。
要点だけを簡潔にまとめて話しましょう!
・経験やスキルについて伝える
→応募した企業で活かせる経験、実績について触れて話しましょう。
・担当者への感謝をひとこと付け加える
→「お忙しい中貴重なお時間をいただき、ありがとうございます。本日はよろしくお願いします。」
と締められると印象が良いでしょう。
② 転職理由
答え方を間違えると不信感を持たれてしまうので気を付けたい質問です。
ネガティブなことばかりを愚痴のように言ってしまうのはNGですよ!
【聞かれる理由】
「自社と応募者の相性」や、
「前職の退社理由によって、同じようにならないか」
を知るためによくされる質問です。
【ポイント】
・誠実に回答する
→相手が聞いて納得する理由であれば正直に話しましょう。愚痴は控えましょう。
・具体的かつ論理的に、前向きに
→マイナスな理由でも、前向きに説明できると良いでしょう。
ex.)「給料が低い」⇒「実績に合った評価をされながら、キャリアアップがしたい」
また、改善するために行ったことがあれば伝えましょう。
・「絶対に言わない」内容を決める
→マイナスなイメージにつながりそうなことは、
あらかじめ言わないように決めてからのぞみましょう!
③ 志望動機
【聞かれる理由】
「企業について理解ができているか」、「長く働いてくれそうか」
を判断するために質問されます。
【ポイント】
・この会社である理由を述べる
→同じような事業を展開している企業は多くあります。
その企業の強みを把握し、
「他ではなく、この会社を選んだ理由」を明確に伝えられるようにしましょう。
・転職の軸を重ねる
→「自分の転職の軸となるものと、どこが一致しているのか」
「この転職で叶えたいことは何か」
を整理し、志望動機をつくりましょう!
④ 自己PR
他の候補者と差をつけるチャンスです!
自身の強みとその根拠を整理し、アピールしましょう!
【聞かれる理由】
自己PRを聞かれる理由は、
「自分を客観的に分析できているか」
「自社で成果を出して活躍できそうか」を企業側が見ることが挙げられます。
【ポイント】
・職に合ったスキルや経験を答える
→応募した職に活かせるスキルや経験についてアピールしましょう。
・目標達成のための行動を話す
→目標達成力はアピールポイントになります!
目標に対してどのような取り組みを行い、
どんな成果をあげてきたかをはっきり伝えましょう!
・数字は具体的に話す
→自身の行動によって変化した成果を数字で話すと、面接官が理解しやすいです。
ex.)売上をあげた⇒●●を行うことで、前年比20%UPした
⑤ 逆質問
【聞かれる理由】
「入社意欲は高いのか」、「興味があるのか」
を知るために聞かれます。
【ポイント】
・何か質問する
→絶対に何か質問をしましょう。
「特にありません」では「興味がない」と判断される可能性が高いです。
・待遇ばかり聞かない
→給料や福利厚生など求人票でわかることを聞くのではなく、
業務内容や会社の雰囲気、先輩方のキャリアアップの仕方など
面接でしか聞けないことを聞けるとなお良いでしょう。
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いかがでしょうか?
「どんな質問が、なぜ聞かれるのか?」
ポイントを把握して、自分に合った回答を準備してから面接に挑むと良いでしょう。