転職活動をしなくても転職ができる？楽に仕事変える方法とは？

「これまでとは違う仕事に挑戦したい！」
「新たな仕事に就いて幅広くスキルを身に付けたい！」
そのような理由で転職活動をする方が多いかと思います。

ただ、『新しい仕事に挑戦する=別の会社に転職をする』
という考えになっていませんか？

もし上記のような理由で転職を考えているのであれば、
わざわざ所属する会社を変えなくても、
新しい仕事に就くことができる方法があります！

その方法とは、ずばり「社内ジョブチェンジ制度」です。
ジョブチェンジ制度とは、
社内で事務職→営業職などのポジションの変更が可能なシステムのことで、
所属する会社を変えずとも別の職種に挑戦することができます。

今回は、そのジョブチェンジ制度についてご説明していきます。

社内ジョブチェンジ制度とは？

現在勤めている会社内で職種を変更することができる制度です。
同じ部署内での変更はもちろん、
他の部署への変更も可能な場合が多いので、
幅広い選択肢の中から希望の職種に変更が可能です。

メリット

・転職活動に時間がかからない
違う企業への転職活動の場合、
履歴書や職務経歴書を作成したり、
面接をするために有休を取得する必要があったりと
時間と手間がかかってしまいますが、
社内ジョブチェンジの場合は社内公募などで行うため、
上司への相談等も必要が無い場合もあり、
時間をかけずに希望する職種に就くことが可能です。

・慣れるまでの時間の削減
違う会社に転職をすると、
普段社内で使用しているツールの変更や人間関係の再構築など、
環境に慣れるまでの時間が必要になりますが、
社内のジョブチェンジだと使い慣れたツールを引き続き使うことができ、
顔見知りの社員の方と仕事ができるため、
ポジション変更後もストレス無く働くことができるでしょう。

注意点

唯一の注意点は、希望の職種にキャリアチェンジできない可能性があるという点です。
ここは別の会社へ転職するケースと同様に、
自分が希望するタイミングで、希望するポジションがオープンになっているとは限りませんし、
同じポジションを希望する人が多い場合、
限られた枠を争う形になります。
そのため、ポジションの空きを事前に確認しておくことや
定期的に上司に相談をしておくことで、
より確実に希望のポジションへ異動できるようにしておきましょう。

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自分のやりたい仕事が社内に存在し、ジョブチェンジが可能な会社も多くなってきています。
例えば、違う会社に営業職として転職をする際も、ずっと営業職として働いていくということでは無く、
ジョブチェンジ制度は求人票に記載されていない会社も少なくはないので、
担当のエージェントに聞いてみましょう。