Owen Column
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自分の短所ってどう答えたら良いの?
- 面接
- 自己分析
2023.12.20
自分の短所ってどう答えたら良いの?
面接で聞かれることの多い、
「あなたの長所と短所を教えてください」という質問。
どのように答えたら良いのか悩みませんか?
特に短所に関しては、
答えによっては不合格になってしまうのでは?
と不安になる方が多いようです。
そんな「短所の答え方」についてまとめていきます💡
なぜ企業は短所を聞くのか?
企業が面接でわざわざ短所を聞くのには、
このような理由が考えられるでしょう!
①自己理解ができているかどうか確認したい
【短所を理解している】ということは、
「自分自身を客観的に捉え、今の自分に足りないものを把握する力がある」
ということです。
自分に足りないものを理解できている人であれば、
それを補うための工夫や改善方法を考えられ、
成長し続けられると判断する企業も多いようです。
②短所にどう向き合っているか知りたい
「短所をどのように受け止め、どう向き合っているのか?」
も企業は確認しています。
すなわち短所をそのままにせず、
改善のために行動できている人かどうかも見られているということです!
自身の課題と向き合い、
成長しようという姿勢があるかどうかを
企業が確認したいポイントです。
③自社に合う人かどうかを確認したい
短所の質問を通じて、
応募企業の社風や働き方、仕事の進め方に
マッチしているかどうかを判断しています。
例を挙げると、
チームワークを重視している企業の場合、
「頑固」「協調性が足りない」
などの短所だとカルチャーミスマッチと判断され、
反対に「おせっかい」「周りに合わせがち」
などの短所であれば、
チームワークに良い影響を与える可能性が高いと
判断されることがあるということです!
短所はどう答えるべき?
では、短所を答える時には、
どのようなことに気を付けるべきなのでしょうか?
①客観性を意識
短所をネガティブに捉えられないように配慮するあまり、
言い訳のように答えてしまう方が多いです。
ただ、面接で短所を聞く理由は、
「短所を客観的に捉えて、改善する姿勢や工夫をしているかどうか」
なので、
事実を端的に伝え、
改善する姿勢や対策方法を補足すれば、
マイナスの印象になることはないでしょう✨
②改善する姿勢や具体的な対策方法を伝える
短所を客観的に伝えるとともに、
改善する姿勢や対策について話しましょう。
短所を改善するために、
「どんな方法を取っているのか」
「その結果どのような成果や気づきがあったのか」
までを、しっかり伝えることができれば
好印象につながるでしょう🌸
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短所がない完璧な人はいません。
人それぞれに長所や短所があり、
そこに「どう向き合っているのか」
を会社側は見ています。
面接前に、自分が何を話すのかを
しっかり組み立てていれば不安はなくなります。
万全の状態で、面接に臨みましょう!