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意外と知らない?職務経歴書の書き方をご紹介!
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- 職務経歴書
2023.05.18
意外と知らない?職務経歴書の書き方をご紹介!
転職活動で必要になる職務経歴書は、
自身のスキルや経験をアピールするために必要な重要書類です!
書類選考の段階でアピールに失敗してしまうのは、
非常にもったいないですよ!
そうならないために今回は、
『職務経歴書の書き方』のポイントを簡単にまとめましたので、
参考にしてください💡
書く流れ
すぐに職務経歴書を書き始めるのではなく、
事前に情報をまとめておくとスムーズに書きやすいでしょう!
①まずは氏名と日付を記載しよう!
書き始めは、
「職務経歴書」とタイトルを書き、
氏名と日付を記載しましょう。
日付は書類選考をする日に合わせて都度更新すると良いでしょう。
②今まで働いてきた勤務先を整理しよう!
職務経歴書では、今までの経験を時系列順に記載することが必要です。
まず以下の基本情報をまとめましょう。
複数社の経験がある場合は、1社ずつ整理してください。
・働いていた企業名(店舗名)
・働いていた期間
・従業員数
・事業内容
・関わってきたプロジェクト名や商品名
・業務内容や成果
③応募する職種に合わせて培ってきたスキルをまとめよう!
まずは、今回選考を受ける職種の特徴を把握しましょう!
・どんな仕事なのか?
・どんな力が必要か?
・活躍できる人の特徴とは?
などなど、、、
次に、これまでの仕事でどんな力を培ったのかを考えましょう。
ここで重要なのが
「そのスキルで選考を受ける職種に効果的なアピールができるか?」です。
例えば、販売職を経験してきた人が
営業職で選考を受けるのであれば、
「単価を上げるための提案力」や、「商品ディスプレイの変更」
で売り上げが上がったことがあるなら、
そのような力をアピールする必要があります。
もしここで、「事務作業の正確性やスピード」をアピールしても
営業職に響く強みではないため、
あくまでも希望職種に合ったアピールが重要です!!!
考えにくいときは、周りから褒められたことや、
意識していたことを参考にしてみましょう!
④どんな資格やスキル持っている?
これまでに取得した資格と、取得した年月の記載が必要です。
運転免許も該当するため、いつ取得したのか思い出しましょう!
また、TOEICなどの言語スキルは、
点数を正確に把握し、記載してください!
⑤自分の強みを元に自己PRを書こう!
最後に自己PRを記載しましょう。
ここでも希望職種の意識を忘れてはいけません。
人事が入社後の活躍をイメージできるように
なるべく具体的に書くと良いでしょう!
注意点
①誤字・脱字
一度自分で音読してみましょう。
書いている時には気が付かなったミスが見つかるかも。
②用語を統一する
業界や分野によって用語が異なる場合があります。
統一された用語を使うことで、
読む人が理解しやすくなります。
③あまり長く書きすぎない
職務経歴書は、読み手がすぐに理解できるように簡潔に書きましょう!
今までの経験にもよりますが、
A4サイズで2枚ほどでまとめるのが一般的です!
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いかがでしょうか?
ただの書類だからといって手を抜かず
少しでも良いアピールが出来るように、意識して作成してみてください💡