Owen Column
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専門職は転職しやすい?専門職として歩むメリット・デメリット
- 働き方
2023.04.03
専門職は転職しやすい?専門職として歩むメリット・デメリット
医療に携わる仕事や、エンジニアなどの専門職は、
そのジャンルのスペシャリストとして、
知識と技術を身につけながらキャリアを歩んでいきますが、
専門職として活躍していく上で、メリットとデメリットがあります。
専門職に転職したいと考えている方は、
メリット・デメリットについて知り、
今後のキャリア選択を検討する際の判断材料にしてみてください!
専門職のメリット
★ば転職がしやすい
特定の分野に特化しているため、
その分野のプロフェッショナルとみなされることが多く、
比較的採用されやすい傾向があります。
また、専門職を必要とする分野は、
どこでも人材不足の現場が多いので、
採用のハードルが下がる傾向にあります!
★給料が高く待遇が良い
経験や知識、資格などに比例しますが、
ある程度のお給料は保証されることが多いでしょう。
人を集めるために会社が福利厚生を充実させている場合や、
資格取得やセミナー参加の費用を補ってくれるなど、
他の職種にはない待遇の良さがあるかもしれません!
★生涯の仕事にできるかもしれない
専門職の仕事の中には定年がない仕事も多く、
何歳になっても働き続けることができる可能性があります。
業務を通じて経験を重ねるほど、
専門性を高められる性質上、
何歳になっても働ける環境が手に入りやすくなります!
専門職のデメリット
★専門外の仕事に転職しづらい
自分の専門外のジャンルへの
キャリアチェンジが難しい場合があります。
20代や30代前半なら専門外へのジャンルに挑戦する機会もありますが、
そうでない場合には、
即戦力が求められるため転職はかなり難しくなります。
★偏見がある
「スペシャリストなんだから要求にこたえられて当たり前」
という視線を向けられるのが専門職のつらさです。
仕事と人柄が同一視されることも多く、
それが苦痛だという人も少なくありません。
★責任が重い
人の人生を左右することや、
人に大きな影響を与えることが少なくないため、
簡単にできるような仕事ばかりではありません。
高い倫理性や技術力が求められる場合が多く、
作ったものや自分が提供したサービスへの責任が求められる場合も多いです。
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特定のジャンルに特化している専門職は、
その知識や技術を社会が求めている限り、安定して働いていくことのできる職種です。
そのジャンルや専門性の高さによって、
高収入を期待できるケースも少なくありません。
しかし、あるタイミングで自分に向いていないことが分かっても、
専門外のジャンルへと転職しづらいのがデメリットです。
専門職への転職、専門職からの転職を検討しているのであれば、
「どのようなキャリアを歩んでいけるのか」
「どのような選択肢があるのか」
など転職エージェントに相談してみるのもおすすめですよ◎