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勤務先や採用担当者も見ているかも!? 社会人が守るべきSNSのマナー!
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2022.10.19
勤務先や採用担当者も見ているかも!? 社会人が守るべきSNSのマナー!
現代、私たちの生活に欠かせないTwitterやInstagram、FacebookといったSNS。
投稿したり、情報収集に使ったり、活用している人は多いのではないでしょうか?
最近では公式アカウントを作って情報を発信している企業も増えていますよね😊
ビジネスにおいてもSNSが一般的になってきたことや
近年、従業員のSNS上でのトラブルが問題視されていることもあり、
選考の前には、約半数の採用担当者が「SNSやGoogleで選考する人の名前を検索している」そうです!
間違えた使い方をしていると転職活動に悪影響を及ぼしてしまうかもしれませんし
また、ご在職中の方も一歩間違えると
勤務先に迷惑がかかったり、自身のキャリアを壊してしまうことになりかねません。
今回は
便利なSNSをうまく使いこなすためにも
社会人が知っておくべきSNSの基本的なマナーをご紹介します!
①仕事の詳細を話さない
一部の経営者やインフルエンサーは、自分の仕事が成功したノウハウをSNS上で発信していますが
勤めている企業の許可を得ずに
取引先企業が特定されてしまう情報や、公開前の情報、社外秘のデータを発信してしまうと
勤務先企業・取引先企業への社会的な信頼の低下や、利益の損失につながる可能性があります。
このような問題が発生してしまうと
懲戒処分や、最悪の場合は会社から告発されることもあるため
十分注意が必要です。
また、転職活動中も前職の詳細をSNSで発信している場合
「信頼できない人」と判断されてしまう可能性が高いです。
中にはアカウントのプロフィール欄に社名を明記することをルールづけている企業もあれば、投稿の是非について定めている企業もあります。
ルールを確認し、個人のアカウントでも、企業に属する一員であるという立場を忘れないようにしましょう!
②誹謗中傷
人として当然のことですが、SNSでの誹謗中傷はやめましょう。
現在、残念ながら匿名で投稿できることをいいことに
個人や法人に対し攻撃的な発言を繰り返してしまう人が一定数います。
匿名での投稿とはいえ、過去には個人のアカウントでヘイト発言を繰り返した結果
『勤め先や個人情報を特定』されて『その企業が謝罪』、『本人に処罰』が与えられたという事例もあります。
最近では個人でも弁護士を通じて情報開示請求を行い、裁判で賠償金の支払いが命じられるという事例も増えてきています。
社会人として、相手に直接言えないような攻撃的な発言はしないようにしましょう。
――――
SNSは自分の可能性を広げたり、新たなキャリアを見つけるツールとして、とても便利です!
ただ、SNSが原因で、キャリアが壊されてしまったり、職を失うことになる可能性もあります。
一度拡散された情報は、元の投稿を消したとしても簡単には消えません。
SNSの正しい使い方、マナーを気につけて利用しましょう💡