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20代のうちに様々な業界で経験積むべき?
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2022.04.18
20代のうちに様々な業界で経験積むべき?
一般的に20代は比較的キャリアチェンジしやすい年代といえます。
というのも20代は30代・40代と違い専門的なスキルより、
やる気や将来のポテンシャルを期待された採用が多いからです。
やる気やポテンシャルで採用してくれるなら様々な業界を20代のうちから経験し
その間に自分に合った仕事を見つけたいかも!!と考える人、いると思います!
もちろん20代のうちから様々な業界を経験することのメリットもありますが、
実は転職をすることでメリットだけではなく、デメリットも同時に発生してしまっています。
様々な業界を経験するデメリット
そのデメリットの一つが『転職回数が増える!』です!
『転職回数が増える』はなぜデメリットかというと、採用担当者からすると
「継続力の欠如」「早期離職の懸念」を抱いてしまうからです。
転職回数が多く、すぐに退職してしまうのではないかと懸念に思った人より
これまで長く勤めて、今回が初めての転職の人の方が、長期的に働いてくれそうだなと
書類選考があっさりお見送りになってしまうこともあります。
「継続力の欠如」「早期離職の懸念」という観点から
転職回数2回以内でないと書類選考で不合格と決めている会社もあるくらいです。
そうなってしまったらもったいないですよね。
そのため若いうちから様々な業界を経験するのは、様々な経験を積めると同時に
採用担当者に「継続力の欠如」「早期離職の懸念」を抱かせる行為にもつながってしまうのです。
また長期的な就業経験がなく、様々な業界を経験してきたことで、
30歳を過ぎた時に専門的なスキルが身についておらず、
改めて転職活動をする際には大きなハンデにもなってしまうということもあります。
「とりあえず3年」ともよく言うように、
もし現在の会社に満足しておらず転職活動を考え始めている場合、
一度立ち止まっていただき、今後の転職も見据えた上で一度判断してみてはいかがでしょうか?
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転職活動をしていると様々なことを耳にしますよね!
そんな方は、是非今回のコラムを参考にしていただければと思います!