Owen Column
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「結論から言う」「PREP(プレップ)」が面接ではベスト?
- 面接
2022.04.18
「結論から言う」「PREP(プレップ)」が面接ではベスト?
面接やビジネスシーンでよく言われる「結論から言う」に関して、あなたはしっかり出来ていますか?
今回は「結論から言う」「PREP」に関して、なぜ大切かをお伝えしたいと思います。
ちなみにこれまでいろいろな話を聞く中で、この人は一体何が言いたいのだろうって思った事ありませんか?
前置きばかり長く、話が脱線し、最後の最後で「この事を伝えたかったのか」と思った事があると思います。
実はこれ、面接やビジネスシーンでは基本NG行為です!
なぜかというと、面接やビジネスシーンは、あなたの長話を期待していないからです。
忙しい人事を想像してみてください。
そんな人事が面接でまず思うのが、早い段階でその人の事を理解し、
より深くその人について知りたいと考えています。
そんな中、前置きの長い話をされ、最後の最後に結論を話され、
ようやくその人のことを理解する。だと人事も少し疲れてしまいますよね?
逆に、相手の本質を早く理解したいと考えている人事に対して、
結論から先に話し、その後に理由や具体例を付け加えることで、
論理的に要点を補足し伝えることができるため、
面接ではとても好まれる話し方となっています。
ビジネスシーンで、PREPと言う言葉があるように、
「Point(結論・要点)」
「Reason(理由)」
「Example(事例・具体例)」
「Point(結論・要点)」
の順に話すのが面接でも好ましい話し方となっています!
結論を最初に述べ、理由や具体例を挙げ、最後に改めて結論を述べる。
という話し方は、相手の記憶にも残りやすく、
ビジネスシーンや面接で、好まれる話し方となっておりますので、
皆様も「結論から言う」「PREP」を意識して使ってみてはいかがでしょうか!?